4姉妹、長女のK子です。

徳島文理大の大学院に通い始めて1年が経とうとしています。

徳島と言えば、阿波おどり、すだち、人形浄瑠璃、眉山…等々、いろいろと思い浮かびます。




私はここに、ポルトガルの外交官であり文筆家であったモラエス(ヴェンセスラウ・デ・モラエス)を加えます。

モラエスの存在を知ったのは、18歳で徳島を離れた以後のこと。
帰省で眉山にのぼり、山頂にある「モラエス館」に気付いたのが始まりでした。
それまで知らなかったのですから徳島県人として恥ずかしい限り……。

2018年4月、文理大に通い始めた私は、その道中にモラエスのポスターを発見!
徳島市中央公民館でした。




このときは、特別展示をしているのかと思っていたのですが、後に、眉山山頂からここに移転してきたのだと知りました。


年が明けて1月、モラエスの生涯にとても関心を持っておられる金井先生と一緒に、ゼミ終了のあと「モラエス展」へ。

徳島県人以外の方からモラエスについて熱く語るのを聞いた私は驚きました。
先生は既に新田次郎・藤原正彦著「孤愁(サウダーデ)」を読まれており、以前からモラエス展を訪れたかったとのこと。


モラエス展への訪問者は私たち二人だけ。
まさにサウダーデでしたが、

展内をボランティアの方が丁寧に、それこそ熱く語り、説明して下さいました。

感謝です。








モラエス氏が生前使っていた書斎。
清貧という言葉がびったりのモラエス氏の一面を垣間見ることができます。
眉山山頂で見たときの質素なイメージが

ここでは明るい電気とブラインドで一変していましたが。




NPO法人モラエス会もあるようです。


モラエス氏の生涯を年表で。


モラエス展をでたあと足をのばして、眉山麓にある「潮音寺」へ。
モラエス・おヨネ・コハルのお墓参りです。






あっという間に過ぎた時間。
モラエスさんのことを、もっと知りたいと思い、まずは私も「孤愁」を手に。

(モラエス ⇒ モラエス氏 ⇒ モラエスさん。県人としては、やはりモラエスさん)

 

最後に、サウダーデとは・・・

愛するものの不在により引き起こされる胸の疼くような思いや懐かしさ」のこと。

文理大の上に三日月、その右上に明けの明星。

 

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  • 2019/02/22 02:34